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洋画・海外ドラマ・海外俳優・舞台・劇団四季・その他諸々 ネタバレ含む感想等々

   
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ミュージカル色々


12/03/25/sun
見に行ってきただよオペラ座の怪人。
なんか言いたいことたくさんあったのに、たくさんありすぎてわけが分からなくなった。
演出やら仕掛けやらが凄かった。
ムッシュー・アンドレとムッシュー・フィルマン可愛いな。
マスカレードに半分男装半分女装の人いて、あのセンスは最高だと思った。主役そっちのけで釘付けになった。
マダム・ジリー格好良かった。
ラウルは外見も内面もイケメンだった。イケメンすぎて尚更ファントムが気の毒だった。
ファントムは愛し愛されることに関して過激で強引で一途で臆病だったんだなぁと。殺しはいけなかったんだけどさ。
ファントムに肩入れしてしまうしラウルも責められない。だからどうしてもクリスティーヌにもやもやしてしまう。天使悪魔天使化け物ってブレまくりですやん。これは本当に仕方のないことなのかと、ドン・ファンの勝利で仮面を剥いだのはどういうことなのかと。
最後のキスは凄いけれど、ファントムにとっては決定的なとどめだったな。
ファントムが提示した選択肢ってどちらにしても彼自身が苦しむ結果に終わった気がする。
これはどうでも良いけれど、もしかして最初で最後のキスだったんでないの?ラウルもかなり複雑じゃないのあの場面。
三人の心情の移り変わりが見所なんだろうけどやるせない。
行ってくれ!の響きが切なすぎて泣いた。オルゴールに合わせてマスカレードを歌うとかもう色々と胸が張り裂けるわ。ド迫力でした。
最後キャストさん全員出てきてお辞儀するじゃないですか、アンコールが何回もあったんだけど、何回目だったかにファントム役の高井さんが手を振りながら袖に帰っていく途中に軽くつまづいてた。笑った。なにそれ可愛い。
12/04/04/wed
ライオンキング(アニメ)見たー。
調子に乗る→挫折する→復活の流れがとてもアメリカーンでした。
音楽いいなぁ、ミュージカルも早う観たいでござる。

ティモンとプンバァ最高ですな、テンポもいい。
ハクナ・マタタのシンバ成長を見てSHのmoira劇思い出した。死せる者たちの物語の演出ね。エレフでっかくなっちゃったーって所。
12/04/21/sat
美女と野獣はBBって略すらしい。
TUTAYAでDVD借りて見たんだけどガストンのクズっぷりに笑った。
ライオンキングのスカーおじさんと同じ顔だったwwディズニーアニメ殆ど見たことないんだけどこれがディズニーの悪役テンプレ表情なのかな。目元がそこはかとなくエロくて好みです。目元だけ、目元だけな。
ビーストくそ可愛いんですけどー!最初の別に来なくてもいいぞっ!(吹き替え)って誰が訳したんだよツンデレか!!その後のベルとのウフフアハハぷりとかももう、くっそくっそ!
王子ビーストがイーノックに見えてしまったんだけど大丈夫じゃない問題だ。
12/05/21/mon
CATSのCDでジェリロ姉さん役の保坂さん色んな声や歌い方できてとっても魅力的だなーって思っていたら、クレイジー・フォー・ユーのCD借りてポリー聞いて完全ノックアウトされた。
可愛い声・ちょっとドス効かせた声・ボビー:ザングラーにアプローチしていく声・ボビーが去った時の寂しそうな声っていう具合に声の表情ころころ変わってSUGEEEEEってなった。
色々見る限り保坂ポリーは大人気だったみたい。そりゃそうだわーって納得たまらん。
もう保坂ポリー見られないよな。生で見てみたかった…うぐぅ残念。
野村玲子さん(シラバブとかクリスティーヌとかベルとか)もさ、生で見たかった。
生まれる時代ちょっとずれてたんや・・・悔しいのう。
12/05/26/sat
エンジェル・オブ・ミュージックってアンドリュー・ロイド・ウェバーがサラ・ブライトマンに言ってたオペラ座の怪人25周年DVD。
オペラ座の怪人見ると100%滂沱。
ラスト怪人の隠れ家で確実に泣く。クリスティーヌの憐憫→憎しみ→懇願→許し?受容?愛?の移り変わりとキス後ファントムの途方に暮れたような表情から最後まで釘付けになった。
最後の二人のやり取りでは互いの仕草から、表情から、愛情が伝わってきて胸が苦しくなる。
一番好きなナンバーは夜の調べかもしれない。ファントムの声が一番優しくなる曲。各人への手紙とか宣戦布告じゃラスボスみたいだけど、この曲では確かにエンジェルの歌声だった。
クリスティーヌになかなか触れないところに美しいものへの憧れとか自分の顔に対する劣等感みたいなのを感じた。話の一番最後で「わが恋は終りぬ 夜の調べと共に」だもんよ、切ない。
オペラ座の感想書こうとすると大体ファントムのことになるな。

クリスティーヌ役の人はクリスティーヌの夢見るような表情がとっても似合ってた。どうしたらそんな表情になるの。それなのに初・地下やらドン・ファンの勝利やらではとても色っぽい雰囲気を醸してた。実は一番掴みどころがない人物じゃないの・・・。
クリスティーヌあんまり好きじゃないんだけど、この人のクリスティーヌはなんか納得がいった。いや相変わらずドン・ファンの勝利でファントムの仮面剥ぎ取るのは理解できないんだけど。
いやはや感動したー。
そういやファントムの炎攻撃、四季だとポヒュンッポヒュンッだったけどこれはゴオォッだったよ火力ヤバいwww流石25周年。
12/08/02/thu
今日はウエストサイドストーリー(BW)とライオンキング(四季)見てきた

◎WSS
ストーリーはあぁアメリカだなぁって思うような内容だった。どこにだってチンピラいるけどね。自分は判官贔屓なんでシャークスの方が好き。ダンスもフラメンコ(でいいのかね?)格好いいしベルナルド格好いいしアニタ姐さんすんげぇ好きだし!
姐さんがトニーとマリアの逢引を15分だけよって見逃すシーンとかさ、ベルナルド殺されたけれどマリアの愛になんとか理解を示して伝言に行くシーンとかさ、素敵だった。それなのになんでこうも悲しい目に合わされるんだろうなぁって切なくなった。特に最後の不良共のあかんたれが!
マリアが「この人(トニー)を殺したのは皆」的なことを言ってたけれどまさしくそうなんだろうなと。不良たちは「俺たちがこうなのは社会の所為さ!」って歌ってたけどそれだけじゃなくて、変わろうとしなかったお前たちにも問題があるんだよと。確かにそうなったのは社会やらクソみたいな警官やらも原因かもしれないけど、それで生き方を変えようとする努力をしなくていいことにはならんだろうがと。
不良だけ責めてる感じになってるけど、周りの環境とか人物にもコンチクショウって思う。みんなのこと心配して憂えてくれたのはおやっさん位だったかね。それも切れちゃったけど。Gee,Officer Krupkeって曲自体は楽しくて好きだけどね。
トニーとマリアは二人だけの結婚式の場面が好きだ。前振りは何やってんのこの子達!って見てる方が赤面する感じだったけど、ベールとハットで即席の結婚式始めるともう幸せになれよ・・・ってなる。
予備知識でロミオとジュリエットなことになるってのは知ってたからため息ついた。全体的に話の内容はなんだかなぁってのが正直な感想だった。歌と踊りは最高だったんだけどなんだかなぁ。このモヤモヤをどう説明したらいいのやら
◎LK
こっちは打って変わってとても面白かった!
子供向けの笑い・親子向けの繋がり・大人向けの愛・人間向けの克己・生き物向けの真理と色々な要素を含んでいて誰が見てもどこかしら共感する部分があるんでないのって思った。
まぁそんなことよりもパペットとさー衣装とさー舞台装置とさーもう見てて凄く楽しい!メスライオンの衣装が一番好きかな、踊った時に空気を孕んではたはたする衣装!アフリカの模様も素敵だ。それからザズの中の人(丸見え)のちょっと洋風な(執事イメージ?)服もたまらん。あとモーニングリポート前のムファサとヤングシンバが追いかけっこするシーンのあの草原役!!立ち方が堂々としていてちょうかっけえええ意味わかんないかっこよさ!たまらんなーたまらんよー。
曲は終りなき夜とお前の中にいきている(リプライズ)が特に好き。ぐわーって熱くなる!主人公!!そうそうシンバ役が田中さんだったんだよ 自分の中でCDとwebシアターでシンバは田中さん!ってなってたから田中シンバ見れて嬉しい。ファンからはアッキーて呼ばれてるんですか田中さん。シンバはいちいち言い回しが可愛い 「痛い!なにするのー!」とか。因みにwebシアターこれね。前にもリンク貼った気がするけど。腹筋もってかれた何やってるんですか四季公式・・・。
スカーおじさんもwebシアターの人だったのかな?CDと声似てたし。役に見事にハマっててちょっとおネエが入って聞こえる。これがまたねっとりしたいやらしさがあって良いよ!スカーおじさんまじエロ可愛い。
ティモンとプンバァはもうアニメそのまんま。最高。
ラフィキとアンサンブルのズールー語?とかすごいとしか言いようがなくてすごい。
ナラちゃんは格好良い。シャドーランド聞き惚れる。衣装もたまらんですたい。
ヤングちゃんたちの歌唱力半端なくて驚いた
12/08/22/wed
BB見たよ 
◎曲はCD借りて頭に入れてたんで、その分余裕を持って見れたで。CDだと曲前後のセリフは入ってるんだけど、長いセリフはカットされちゃうからこんなに笑い要素が多いとは思わなかった。アニメよりも笑いが強調されてたような気がする。ルミエールとバベットちゃんのチョメチョメもな!
◎ビースト役の佐野さんは以前からTwitterで良い評判を聞いていてまさに評判通り!って感じだった。ベルに対する心情の変化が手に取るようにわかるといいますか、とにかく素晴らしかった。超良い声だったなー声量すごいから音割れかけてたよ!そういやビーストの名前ってなんなんだろ。
◎ベル役坂本さんの歌声が野村さんと似ててCD聴いてるみたいだった。綺麗な人だったなーだけど可愛いんだよ。そりゃみんな惚れるわ。やっぱり「何かが変わった」からがたまらんな!互いの優しさに気づいてから徐々に近づいていく二人見てるとニヤニヤする。
◎ガストン&ルフウはやってることクズいのにこいつらいないと話が進まないし面白みが半減しちゃうんだよ。しかもなんだかんだで良い声なんだよ。
酒場にガストンのステンドグラスがあって笑った。ガストン取り巻き三人娘も姦しさをよく体現してるっていうかwwガストンってどこら辺が魅力なんだろうか
◎コグさん・ルミエールのズンドココンビ面白すぎて!ビーストを相手にしてる時が一番輝いてるよ。
ミセスポットもの凄く良い声だった。
チップ役がお姉さんでびっくりしたでござる これはこれで良かったけれども今度は子役で見てみたいなー舌足らずな感じは流石に真似できない。
バベットちゃん性的すぎるわww親子連れどう反応していいのやら!ルミエールとの絡みとかどうしてくれよう・・・。
襲撃時のナプキンちゃんたちが強すぎてわろたww腹パンとか蹴りとか!ディズニーだなぁ。
◎「ビー・アワ・ゲスト」
一番の見せ場!シュガーポットちゃんがシュガーを一欠片落としちゃっててヒヤヒヤしたけどどうにかなってホッとした!まん丸シルエット超可愛い!
ペッパー&ソルトが段々マリオ&ルイージにみえてきた。
スプーン・フォーク・ナイフの衣装は股間あたりに目がいってしまってね・・・。
ドアマットが凄まじい身体能力を見せつけてきて驚いた!
他にも皿・チーズ削り器とか色々あって楽しかった。最高の食器擬人化だよ!なんじゃこりゃ。
12/09/13/thu
美女と野獣見にいってきた!
今回はリハーサル見学イベントにも参加したよ!
というかこれ目当てで今日にしたんですけどね!!夜公演でさっき帰ってきたー疲れた!
●リハ  指定された席ど真ん中だったぜヒャッハー
・タウン(かわりものベル)
 →「から・だが・もえてくーるー(girls)」から皆が複雑に入り乱れるところをやってた
 →ぶつかる演技は本当にぶつかりそうなくらいもっとギリギリまで接近するように
  事故なく演技終えてハイOK!ではないんだよー
 →動きが流れてしまって一色になっている 一回一回色を切り替えるように
 →等々 素人目には十分迫力があるんだけど さらにリアリティを追求していて凄かった
・狼襲撃
 →狼ダンサーズの動き確認
 →汚いよりは綺麗な方が確かにいいんだけど 優雅でしなやかな動きじゃなくて 「悪い」演技を  しよう
 →(モーリス役はその場にいらっしゃらなかったけど)モーリスの方を常に向いて睨んで 襲って  やる!という気持ちで
 →他にもちょっとした構えについても気持ちの入れ方を指導してらした
・質問コーナー
 →コグさん役の青木さん司会
  どことなく飄々としていて面白かった
  他はパン屋マリー&ルミエール浮気相手ベロニク役・ガストン役・町人の誰かにナイフ&チ  ー ズ削り機役の3人が答えてくれた(名前は失念してしまったけど四季公式であがると思わ  れます)
 →狼はBWなどではぬいぐるみが使われていたらしいけど 四季はそれじゃお客さんが満足せん  じゃろーってことでダンサーにしたらしい
  狼ダンサーは日本がオリジナルだそうな
 →好きなアーティストは?って質問にはみなさんものすごく悩んでらした
  意外といないみたい
  (他質問回答は多分公式であがるだろうから割愛)
緊張感は確かにあったけど明るい感じがしたなぁ
普段 舞台裏を意識することがないから面白かった!
●本番
・家
 パパさんとのデュエットがじんわりくる
 ガストンのプロポーズ、ベルの振り回されっぷりがなんともいえないww
 ベル(リプライズ)「外の世界には夢が~」のふわーっと胸が踊る感じがたまらん
・酒場
 よくみたらカウンターにGASTON(綴り曖昧)って書いてあった!ステンドグラスもガストンだし  周り中(十中八九)ガストンのとった鹿の頭がたくさん飾ってあった
 酒場のマスターが最初迷惑そうに掃除してたんだけど 自棄酒入ってからはノリノリ
・城
 ルミエール「ギッチョンチョンのチョン」
 相変わらずコグさんとルミエールのかけあいが楽しい
・ビースト
 まじ可愛い
 ベルを返してあげる場面でワガママ臆病坊やから一人の男性になるのなー
 ここの手離す愛?は最後のファントムを思い起こすんだけど 違うかなぁ
・ガストン
 忘れた頃にやってくる
 最後の集団ヒステリーとか見てると衆愚の象徴みたい
 城はめでたしめでたしだけどガストン死んだ後の町ってどうなってんのか気になる
・ルフウ
 いい声だ
 まじなんなんだこいつ
12/10/27/sat
LK見てきた
2幕冒頭 シンバのこんな所に行きたい!って希望に激しい動きで応えようとする草好きですよ
動物も生き生きしてるけど植物も生きてて楽しくなる
12/11/08/thu
この間のgleeのMake`em laughとSingin`in the rainが素敵だったもんだから雨に唄えば借りて見たよ。
コズモがいいキャラだった。動きがすごいのなんの、楽しくてたまらない。嫉妬とか一切なしにドンを励ましたり創造的な発想力で助けたり、とぼけたセリフや表情や仕草がマスコット的で可愛い。
コズモ・キャシー・ドンのトリオが揃うと和むよ。ちょうかわいい。
社長も監督もリナもみんなそれぞれ個性発揮していて濃かった。
リナの声の破壊力よ…。
見ていて幸せになる映画だった。そりゃシュー先生も10回続けてみるわ!
12/12/03/mon
いつ行ってもリトル・マーメイドDVDが全部貸し出されてるのでVHSで借りて見た!ぱぱん可愛い
アリエルちゃんも可愛いんだけど目をひん剥きすぎでしょう…って思うことがしばしば。可愛いんですけれどもね!
ディズニーは白目の割合多いのが苦手で。某ネズミ殿とか初期は黒目で可愛いと思うんだけど徐々に白目率が上がって今ではもう…もう…考古学の授業で先生が型式変化の例でネズミ殿を並べてたのを思い出した。
それにしてもディズニーアニメはぬるぬる動くね?!すごいや、やっぱりデジタルリマスターverで見たいなDVDーーー!!ノートルダムの鐘なんかOPの大聖堂が綺麗で綺麗で鳥肌立ったし、のーーとーーるだーーーーーむっ↑↑↑っつークロパンのハイトーンも相まってたまらんかった。
あれ…LMの感想…?
それからThe Wiz借りた。
Ease on down the roadがやっぱり良い。元気出る。
マイケルのカカシ可愛いよ。喋り方から仕草までピュア!これ見てから晩年のマイケル見るとかなり不健康そうに見える。
んで全体的にB級感が否めなかった。歌と話と動きと化粧はよかったんだけどセットとエフェクトとカメラワークがチープすぎて逆に怖かったww地下鉄の柱とかごみ箱とかの動きがシュールでなんとなくMOTHER思い出した。MOTHERの敵を実写化したら絶対こんな感じだわ、カラスとか特に。
12/12/12/wed
マチネ:ウェストサイド物語、ソワレ:ジーザス・クライスト=スーパースターで梯子してきましたヒャッホウ!
WSS
★初・阿久津さん見たぞー!一人飛び抜けて背高いわ足長いわ声量あるわですごかった。歌い方 も語るようで聞きやすいしそりゃファンもつきますわな
★マリアが笠松さんでどこかで聞いたことあるなーと思ったらオペラ座クリスティーヌこの人だ った!美しい声と、小柄なのにものすごい声量に圧倒された。tonight大迫力だったよ!胸躍る ナンバーだけどこんな迫力ある曲でしたっけ
★松島ベルナルドに岩崎リフでoh cat...演じてた猫とはまた違う役柄でなんか面白かった。岩崎さ んはタンブルとかマキャのイメージだったからトニーにダンスパーティー来てくれよーって頼 むところが可愛くて驚いた。ミストもやってらっしゃるけどどちらかというとミストは松嶋さ んなんで…
★やっぱりアニタ姐さん素敵で泣いた。ジェッツのばかやろう
★ジェッツはベイビー・ジョーンとA・ラブとアクションだけ名前と顔覚えられた…ベビジョンと Aラブのコンビ可愛いな。シャークスに至ってはチノしかわからない( ^ω^)おっおっ
★やっぱ前半は明るいナンバー多いしバカやってんなーみたいな軽い感じで見れるけど、後にな るほど本当に何やってんだよこいつらは!ってなるねー。最後はマリアもっと罵ってやって! ってなる。けどマンボ!とかア・メーリッカーとか見たいし、バカやってんなーで済んでるときのみん なも好きだし、なんやかんやで見ちゃう。
★隣に座ってたおばちゃんに話しかけられた。観劇してるとこういうこともあるのね。駅の方向 わからなくなっちゃったらしいのでお送りしてきた。

JCS感想は別記事に
12/12/22/sat
BBをおかんと見に行ったよ。
行く前に丸の内の四季展見て回って丸善の早矢仕ライス食べた 。梶井基次郎の檸檬食べたかったな・・・
*コグさん初めて見る人だったんだけど間の取り方とかとぼけた言い方とか上手すぎて笑った  心得すぎでしょう。あとビーストの尻尾にブラシかけるのが青木さんよりも雑でwwオフマイク の会話が何故かめっちゃ聞こえた。ルミエール「了解キャプテン!」のあとに「おっしゃ」っ て答えてたね
*ビーストが飯田さんだった。横浜CATS終わったからこっちにいらしたのかな。「愛せぬなら  ば」やっぱええですなぁ
*クリスマスカテコでキャストさんがロウソク持って「もろびとこぞりて」歌い終わったあとメ リークリスマス!って言って銀の吹雪がぱーんっ!キャストボードは特大リースで飾り立てら れてた。
13/01/12/sat
レ・ミゼラブル見てきたー
終始泣けてティッシュひたひたになってしまった
◆これ見る前に25thコンサートDVD買って見たけどコンサートと映画じゃ視覚的な迫力が段違い
もう凄くて凄くて終わった時には映画だってこと忘れて拍手しそうになった。コンサートは歌が素晴らしくて「聴かせるなぁ」と唸っちゃうけど動きが殆どないから物語・人々の描写を味わうなら映画がいいね。DVD出たら必ず買う。
◆ミリエル司教が初代ジャン・バルジャンだった。オペラ座初代カナダファントムもこの人だったような(オペラ座25th公演DVDも買って見たよ!)びっくりしすぎてあらぁ!って思った。
◆エポちゃんは25thと同じ人だったけど舞台と映画じゃ化粧が違ってぱっと見たとき同じ人だとは気づかなかった。小さい頃はコゼットを尻目に彼女よりもずっと良い暮らし良い扱いで生きてきたのに、成長したらコゼットは綺麗な身なりで施す側の立場だしマリウスに愛されるし、だけどマリウスを愛してるからコゼットの手紙を彼に届けて彼を守って死んだ。テナルディエの子とは思えないいじらしさだよなぁ。一番好きかもしれん。
◆ガブローシュの小生意気なガキっぷりがたまらん。口だけじゃなくって実際みんなの役に立って志も持ってるっていう。学生たちが沈んでる中で民衆の歌を歌いだした時にはこの演出卑怯だろー!と。バリケードの前に出て撃たれながらも兵を挑発して向かおうとした姿は忘れられない。
こんな小さい子供が革命に加わるくらい当時の社会・民衆を取り巻く環境がひどかったんだな。
ファンティーヌのシーンでもかなりひどいし。
◆ABCの友は結局アンジョルラス・マリウス・グランテールしか顔と名前が一致しなかったww
ガブローシュと仲良くやってたのがコンブフェールとクールフェラックらしいけどどっちがどっちかわからない。とりあえず名前知ってるのがこの5人だけ。あとはもう全然わからないな!
◆主役級はもう言わずもがな。ただマリウスの口元がサッカーの本田選手に似てるなーってのとジャベベ高いところ好きやね…ってのだけ言い残して終わる
13/03/08/fri
Sound of Music見たよー。映画はだいぶ前に見たけど四季のは初めて。
今まで見た演目で一番歌詞が音楽に無理なくのっかってた気がする。
♪子供達きゃわわ。
グレーテルは子供特有の舌足らずなしゃべりが可愛らしかった。雷の場面でいつの間にか箱の中に隠れてたのがもう何あの子。
マルタは独特の間を持ってるよな。そこで終わり?!っていう話の切り方をするっつー不思議ちゃん。ピンクの傘もらえてよかったね。
ブリギッタ観察眼鋭すぎわろた。マリア先生のブリギッタ評がまさしくまさしく。ある意味マリアと大佐のキューピッド的存在やね。「さよなら、またね」で自由なルイーザに若干振り回されつつもきっちり誘導してるのがまたこの子らしくて面白い。
クルトはいつも無視されているって言われてたけど、そんなに影薄くなかったような。そうなの大佐?ダンスレッスンのあの動作がスペシウム光線ぽくて笑えた。
ルイーザは劇場脱出「さよなら、またね」の時でもわりと能天気そうにしていて自由だなおいって思った。緊迫した場面だからハラハラしつつも気分が軽くなったり。
フリードリッヒの高音んんん!ボーイソプラノ大好き。雷の場面でテディベア抱えててくそ可愛かった。いやこれぼくのじゃないですし!みたいにクルトに押し付けたりもー。
リーズルは下の子の面倒を見るお姉さんの面やロルフに恋する少女の面、ほかにも色々な面が見られる子だなぁ。子供から大人への過渡期にあって不安定だから、兄弟の中で一番この時代に振り回されてしまった。最後にロルフが見逃してくれたのはリーズルにとって救いだったのか、それともお互いにまだ想い合ってるのがわかってしまって残酷なことだったのか。なんにせよ切ない。
7人もいるのにそれぞれ個性があって一人一人生きていた。一人欠けてもあの流れは出来ない。子役すんげー。
♪マックスおじさんって難しい役だ。冗談言っておどけて飄々として場面を明るくしているけれど、ナチスにどう対応していったかの一つのモデルでもあるわけで。最後まで信念を貫いて流れに逆らう大佐のような人は一部であって、大勢の人はマックスおじさんのように流れに逆らわず穏便にすませようと思っていたと思う。先の見えない中でより身の安全を考えるならばこの選択が一番無難だったかも。だけど最終的にはやはり潰されるかもわからない。考えれば考えるほどどん詰っていく話だな…。そんな状況で身を挺して一家を逃がしてくれたおじさんまじおじさん…。彼があのあとどうなったのかわからない上、どうしても悪い方向にしか想像できないのが何とも言えぬ。
♪トラップ大佐な、芝さんが見たかったのだけれどLMのぱぱん役に決まったそうだからそっちへ移ってしまわれたのかな。見に行くの遅すぎたんや…。
深水さんは深水さんで素敵だった。背が高くてがっしりして優しげで頼りがいがある。カテコは隣が子役とマリア役だったから繋いだ手の上げ方が面白いことにww
♪マリアはオペラ座・WSSに引き続いて笠松さんだったー!「サウンド・オブ・ミュージック」聞くと、よろこーびに むねをひーらけ おおぞーら あーおーげー(ラジオ体操の歌)な気分になる。曲調違うけどさ。おわかりいただけるだろうか…。歌う喜びをぶわぁっと発散してる感じが伝わってくる。
第一幕の服のくだりとか、子供たちに押され気味なところとか、大佐に負けじと笛を返すところとか、カエルが仕込まれてるんじゃないかって恐る恐る毛布めくるところとか、お茶菓子をこっそりつまむところとか!素直で可愛くてお茶目で前向きなマリアの魅力に窒息しそうになった。第二幕は落ち着いて強くなったね。大佐と並ぶとさらに頼もしく見えた。夫婦強い。

13/05/26/sun
昨日と今日と2日連続で巡り巡る命の調和の中にまぎれてきた(訳:ライオンキング見てきた)。東京公演5000回ですってよ!すげぇな、記念のピンバッジ貰った。
下手側上手側の両方で見たんだけど、下手の方が演技や舞台袖の仕掛けがよく見えて面白いかもなぁ。上手は上手でしか見られない表情がある。「お前の中に生きている」は真ん中が一番。
JCS以来気になってた金森さんがスカーだった!キャスト表見直してみたら初めて見たスカーも金森さんだったみたい。あの人の高音シャウト素晴らしすぎ、狂ったキャラ似合いすぎ。叫び声と高笑いのクオリティが一人だけ段違いなんですけど。自信満々の時、キレた時の本気の低音もやばい。なんとも演技の緩急が絶妙でとても卑屈でイカれたスカーおじさんだった。エロさはあんまないけど、腰痛めた時の小声「あ…いたっ」がとても可愛い。
ヤングシンバとナラちゃんのキャストさんが個人的に大ヒットだった。ヤングシンバは可愛いしナラちゃんは凛々しくてかっこいい。理想的だった。
ムファサの喋り方が若干ひっかかったけど、笑い方がとてもかっこよかった。
島村シンバは綺麗で優しげな声の爽やかさんだったな。CDで聞きなれてる田中シンバとはまた違った方向のシンバ。
今回じっくり見て思ったけど、メスライオンの狩りでレイヨウに狙いを定めてる時・狩り始めた時の緊張感がはんぱない。直接的な表現はないけど音楽と動きである種の生々しさがあった。
相変わらずハイエナダンサーさんかっこいい、衣装がエロいよ。
カテコのナラヤングナラ・シンバヤングシンバが揃ってお辞儀するのがたまらん。シンバがヤングシンバの尻尾掴んで入ってくるのがまた微笑ましい!
カテコ中ずっとムファサヤングシンバシンバが手を繋いでてうわあああってなったうわあああ父子!
5000回記念でムファサとシンバから舞台挨拶があってみんなでサークル・オブ・ライフのサビを大合唱したよ。大迫力でしびれる!
何回目からか忘れたけどスカーおじさんがナラちゃんを差し置いてシンバの隣にいて笑った。シンバをジッと見つめてから客席に笑いかけながらはけていったよww手の振り方がオネエぽかったです。
最後はシンバヤングシンバのダブルお辞儀で大喝采だった!やっぱりいいなー、これからも応援してます頑張ってー!


13/06/01/sat
南十字星見てきた、泣いた。ティッシュひたひたになるくらい泣いたのレミゼ以来やで。SOMでマリア先生がトラップ大佐に子供たちがどんな子たちか言って聞かせるシーンでも泣いたけど。今まで見てきた演目の中で鼻すすってる人が一番多かった気がする。ただ隣席のおじいさんの鼻息の音がすごくてだな……まあいいや。
戦争題材となると気軽に感想言う気になれんのだけど、死に赴く島村中将の想いや保科の言葉に触れて、こういう考えもあるのだなと。自らの命を以て敵国の報復感情をおさめる、無価値の価値を信じて未来のために死んでいく。これもまた一つの側面にすぎないので、ここだけ拾って日本人全体を賛美するようなことはしないけど、こういう考えを持った人もいたという事実は単純に誇らしいと思った。同時にこうした人達に未来を託された若者のひとりでもある自分を振り返ってみるとなんとも情けない人間な気がして申し訳なさがこみあげてくる。先人たちに恥じない人間とは程遠いぜ。なんて今考えていても、明日にはまた毎日を浪費する腑抜け者に戻ってるんだよ。そこんところはもうしょうがないから、たまにこういうことを思い出してじっくり反省しような(自戒)。
ところで原田の心変わりはどんなものだったのかな。インドネシア独立は戦争に勝ってからすればよいだろう!ってだけで独立自体を否定してはいなかったのか?なんか良い人風に武器貸与えてそのまま一緒に参戦してったけど、保科を身代わりに逃げ延びたような印象が強い。彼の心境の変化のきっかけは間違いなく敗戦だけど、そこに行き着くまでの過程を知りたい。
水を使った舞台装置やスクリーンに映し出された勢力地図・原爆のいわゆるキノコ雲の映像、空爆シーンを映す手前と奥の二枚の幕、インドネシア(ジャワ?)の民族楽器・衣装・踊りと音楽。色々と新鮮で迫力のある舞台だった。一番印象に残ったのが雨粒が跳ね滴る十三階段と保科絞首刑執行の音。絞首台なのに美しく見えた。暗転して響く音が怖かった。
カテコはスタオベで5回以上続いたと思うよ!みんな粘ったww
メンタル削られるから短期間に何度も見られる話じゃないけど、また上演されるなら見に行きたいなぁ。昭和三部作、異国の丘も李香蘭も見に行くぞー。

13/06/06/thu
リトルマーメイド見てきた!7-9月くらいまで全席完売で見るの先になるだろうなーと思ってたけど(だいぶ前に9月のチケットは予約した)奇跡的にこの日だけ空いてた!!思い立ったが吉日すな、見てよかったー。
大道具とかは美女と野獣の豪華さに比べたら霞んじゃうけどパペットがすげぇのなんの。熱帯魚のカラフルさ見るたびにラリっちゃう、じゃなくて上から差す光に反射する鱗のきらめきやら水の動きに揺らめくヒレやらが舞台を海中にしていて美しかった。魚の形をしたパペットがそこにあるからここは海、なんて単純なもんじゃない。それに海中場面で突っ立ったまま会話してる時も常に体を波打たせてるんよ、派手な踊りのナンバーは少ないけどかなり体力必要だろうなぁ。
噂のフライングもすごかった。海上へ上っていく過程が一番効果を発揮してると思う。前面に紗幕があってそこを通して見るアリエルのエリック救出と人間への変身シーンが特に好きだ。フライング用のワイヤーが見えにくくなるのと、より海らしい色合いになるからだろうけど綺麗だったー。
アリエル:谷原さんの声はあたりが丸くて耳心地がよかった。盛り上がりの声量はんぱねぇ。
セリフは四季メソッドだっけ?あれがちょっと強かったけど、そんなん関係ないくらい少女らしい表情で可愛かった。むくれていじけた顔と笑顔がまじ可愛い。陸に上がってからはやっぱりジェスチャーがな!可愛いんだよ!!初めて足で立つシーンとスプーンやパイプの誤用でエリックたちを笑わせるシーンなんかアニメまんまだぜ!
もしも(カルテット)じゃ本当にみんなに愛されてれるんだなこの子ってしんみりしてしまう。こんなに想われているのに目の前で夢が潰れそうなんだよ、このナンバーがあったから最後の大団円をあぁよかったと思えた。
エリック:セバスチャンに「終わってる…」とか言われちゃうくらい奥手な王子いいよ。自分でダンスに誘っておきながらアリエルに抱きつかれると固まっちゃたり、キスしろキスしろって場面で押しが足りなかったり可愛い。シャイっぷりが野獣並だけどお姫様抱っこは恥ずかしがらずにナチュラルにやってるんだよな、なんだこいつ。トリトンに娘さんを僕にください的な台詞言った後、グリムにこんな感じで良いかなって確認しちゃうおじいちゃんっ子ならぬ執事っ子ぷりがなんともいえないww
そういえばアリエルの名前当てるときジャスミン・エスメラルダ・ベルって言ってた!クロスオーバー。
フランダー:喋ったんじゃない!ただついペラペラと…って何がどう違うのか説明したまえフランダーこいつも可愛い。アニメよりもアリエルに恋してるってのが前面に出てた代わりに出番がごりごり削られてて不憫やな。臆病なのに大好きなアリエルのためにトリトンに人間にしてあげてって頼んでて、この子ったら健気!とか思ったら最後にアリエルのピンク色の姉ちゃんと手繋いでてオイっ!てなった、こやつめ。
セバスチャン:真に健気だったのはセバスだね!海中ジョーク連発で( ゚д゚ )だけど良き部下良き相談相手良き友だ。最初はアリエルに君のため、いやいや私のためだなんて言い直してたけど、後半は本当にアリエルのためによく動いてくれたよなぁ。対コック戦はそう下半身ばかりを攻撃してやるなよ、とwwコック人気だったな、オネエ混じりハートのパンツそして実はハゲとかキャラ濃すぎて卑怯だよ!
トリトン:芝さん!芝さん!めっちゃ良い声!けどマイク音量小さかった気がする気のせい?ディズニーパパみんな素敵よな。そんでみんなどっかしら可愛いんだよ。ディズニー的理想のパパ(父親っていうよりパパ)像ってのがあるのかしら。叱ったあとで強く言いすぎたかなってオロオロしちゃうパパ可愛い。けど娘の魂と引き換えに自分の魂を差し出すサインをするシーンでトリトンぱぱん!て胸が熱くなる。それにしてもアースラと姉弟設定てアニメにあったっけ?舞台用にふくらませたのかな。妻の死も語られていて、人間に殺されたと思って憎悪を抱いてる。アースラ様だよ!
カテコでの手の振り方がすごく可愛かったです。衣装の関係で移動が小股でまた可愛い。芝さん可愛いよ芝さん。
アースラ:アースラの2匹のウミヘビちゃんたちがツボった。もはや一見してウミヘビとはわからない若干キモいビジュアルになってるけど尻から足のラインがやたら綺麗ww歌い方もたまらねぇ!なんかちょっといやらしい感じの歌い方なんだけどふにゃふにゃして間抜けな感じも出てんの。多分あの子たちそんな悪い子じゃないと思うよただのアホの子だよ。
「私の魔法に唯一対抗できるものがあったんだ」「真実の愛!」「思春期のホルモンだよ」的な台詞でくそ笑った。ヴィランてギャグもこなさなきゃならない規定でもあるのかね。アニメだと美人に化けてアリエルの声を使ってエリックと結婚しようとしてたけどそのシーンまるっとなくなってて残念だった。倒され方もあっさりめでちょっと物足りなかったけど、登場シーンはどれも圧倒的な存在感を放ってたよ。姉殺しの歌、調子のいい曲だったけどえげつなかったwwものすごいインパクトだわ。タコ足黒子部隊お疲れ様です。
CD夏発売ですって!9月の観劇も楽しみー!


13/06/20/thu
4stars!
おかんと一緒に青山劇場まで見に行った。
ショップでラミンさんのCD買ったらサイン色紙ついてきた!有名人のサインはじめてやわ。スタッフが適当に書いたんじゃないよなと疑ってかかるひねくれものでごめんなさいね。
正直、城田優なめてましたすんません……声量じゃ3人にかなわないけど背が高くてステージ映えするし低音域がなかなか良い。エリザベートのder letzte tanzが一番きまってた気がする。ネット上で見た城田トート美しかったしはまってるんじゃないかね、観劇したことないけど。ラミンさんとのデュオguys and dolls最高!楽しいナンバーだし、歌メインのライブの中でのパフォーマンスだから盛り上がらないわけがない。その後の小芝居もわろた。
ラミンさん!とシエラさん!一番見たかったのが生のオペラ座の怪人!ファントムのyou are musicからのオペラ座リレーとか引き込まれるに決まってんだろ!!ただthe phantom of the operaがなんかテンポ速くて忙しなかったのとクリスティーヌ超高音域もといファントムの歌え!私のために!がなくて残念だった。城田ラウルはイケメンすぎてクリスティーヌが傾いても仕方がない感じでした。the music of the nightいつ聞いても何度聞いても素敵だ。心が奪われるメロディーにラミンさんの変幻自在の歌声で惚れない方がおかしい。もう語彙貧困な己が憎い。
レアさんが一番拍手もらってた気がする。一応メインは城田さんって書いてあったけれど、裏メインはレアさんだったのかな。堂々とした歌いっぷりで聞いていて気持ちがいいよう。てっきりレミゼはi dreamed a dream歌うと思ってたけどon my ownだよ!今までサマンサさんのエポちゃんしか聞いたことがなかったけれどこれは良いエポニーヌ……。年齢的に流石にエポちゃんって感じじゃないけれど独特の歌い方がエポニーヌの切なさとマッチしてたように思う。
ディズニープリンセスメドレーつっても3曲だけど、シエラさんのpart of your world聞けてほんとうによかった!BWのHPでPV見て以来一度通しで聞きたいと思ってたんよ。少女少女しててもうほんとうに可愛い。シエラさんは歌唱力はもちろん演技力がすごいなぁと。クリスティーヌならばクリスティーヌの、アリエルならアリエルの、ファンティーヌならばファンティーヌの雰囲気をまとっちゃう。
皆がそれぞれの言語で歌を披露します!ってことで、シエラさんがquand me'n voを小悪魔的に歌いあげた。セクシーでチャーミングでしかも最後はマイクを離して圧倒的な声量を披露してくだすったww物凄い拍手だったww
たくさんの曲で色々な声を堪能できてよかった!んだけどマイクが音割れしそうだったり反響しすぎだったりしたのがちょいと気になったな。あとレミゼのovertureの編曲がなんかちゃっちい感じでひどかった……。いやまぁそれを抜かせば満足だった!
13/7/11/thu
異国の丘
長老の遺言を皆で暗記する場面に泣いた。思い残すことはないような落ち着いた物腰だったけれど無念だろうて。個人的にこの異国の丘も南十字星も戦況や戦犯として散った人々の無念さ、未来に託した思いの描写は素晴らしいと思う。台詞がずんと重たくて受け止めようという気になる。だから余計に合間合間に挟まれるロマンスがもっとどうにかならなかったのかなぁ、と思ってしまう。愛してる愛してるなんて言わないでくれ、そういうのは能天気なミュージカルに任せてさ!日本語には日本人なりの愛情を伝える言葉と表現があるだろう!好きですって言ったほうがまだむず痒くならないよ。そこだけがどうにも残念。
アメリカの有彩色とシベリアの無彩色の対比が印象的だった。今回も舞台に紗幕を使ったトリックがあって白樺の森の遠景から森の中への転換が美しかった。悲惨な現場なんだけどね。
13/7/25/thu
人間になりたがった猫
ファミリーミュージカルだから一人で行ったのがなんとも居心地悪かったww親子連れじゃなくてもせめて友達連れで行くといいよ!
子供向けなんだけれど子供騙しな内容じゃなくて素晴らしかった!冒頭から人間の嫌なところ悪いところを挙げていったり、なかなか卑劣な悪巧みが行われたり、悪い人間が死にそうになっているとき果たして助けなくてもいいのかと問いかけてみたり。単純な人間賛歌じゃなくて、そういった問題も正面から取り上げているのは子供向けとして正しい姿勢だと思った。
あとな、ライオネルくんがとんでもなく良い子で可愛い。スワガード助けるシーンなんて真っ直ぐで、それ以上何か言ったらスワガードがライオネルくんに惚れてまう……と思うほどだったよ!加えて身体能力半端ない。BBの敷物以来の感動だったわ。上川さんすごいや。
どの登場人物も憎めなくて好感を持てるようなキャラ作りがなされてたように思う。火事のシーンは歌舞伎の屋台崩しの仕掛けが使われていて、ちょっと怖いくらいの迫力だった。
終演後はロビーで役者さんたちと握手できるんだけど、ステファヌス博士&タドベリじいちゃんと握手してもらった!流石にちっちゃい子に混ざってライオネルくんと握手する精神力はなかったわww
うううんもう一度見に行きたいなぁ。

13/8/30/fri
WICKED見てきたよ。
オーバーチュア・人生を踊り明かせ・ポピュラー・自由を求めて・この幸せ・あなたを忘れない・フィナーレでずっと息が詰まってひどい時はハンカチ必要だったわ。CDだけじゃわからんもんだね。演技と合わさることでぐわーっと感情が揺さぶられた。
観客も素晴らしくて、カテコで盛り上げるべきところを心得た拍手の仕方だったよ。一体感があって演技・歌・キャスト・観客全てが素晴らしい舞台だった!良い日に行けて幸せだ。
グリンダが個人的ブロンド娘ランキングの1位に輝いたよ。なんて馬鹿で可愛くて良い子なんだろうな。ブロンド娘と善き魔女とのギャップが感動的だった。話の中で一番成長したのはグリンダじゃなかろうか。
エルファバは強がりが本当に強くなっていくって感じだった。それにどんどん綺麗になっていった。全身の力を使うような歌が多いから、聴いてるほうも力が入って全力で感情移入してしまう。
四季の訳は意訳や超訳もあって賛否両論だけど舞台の雰囲気にあっていて気にならなかったなぁ。あなたを忘れないの「小舟をいざなう風のように~」のあたりはとても美しい詞だった。
全体的に展開が早いからついていけなかったり意図が読めなかったりする部分もあったのがちょっと残念。何度か見れば理解が進むんだろうね、何事もそうだ。
13/9/29/sun 
李香蘭千秋楽
◆川島芳子の一人タカラヅカ
◆李香蘭帝劇リサイタル素晴らしい
◆良い声キヨミチ
◆カテコやらかしキヨミチ
◆神永さんジーザスと王玉林しか見てないので自分の中で田邊さんに負けず劣らずの死にキャラ専になってる
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